日本スポーツ教育学会第41回大会WEB開催 大会要項

日本スポーツ教育学会第41回大会は,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)終息の見通しがたたないことからWEB開催といたします。
皆様のご参加をお待ちしています。

ーーー 記 ーーー
  1. WEB開催時期:2021年(令和3年)1029日(金)~118日(月)
  2. WEB開催までの主なスケジュール
    大会参加申込み期間 :202175日(月)~118日(月)
    研究発表申込み期間 :202175日(月)~9月10日(金)
    大会号用抄録提出〆切 : 20219月27日(月)
    発表用データアップロード期間 2021928日(火)~10月17日(日)
    HP上プログラム公開期間 : 2021年1020日(水)~118日(月)
  3. シンポジウム
    テーマ:ICT活用は,スポーツをどのように変えるのか
    開催日 2021年10月31日(日)13:00~15:30
    シンポジウムの趣旨

    Society 5.0(ソサエイティ5.0)社会の到来(内閣府第5期科学技術基本計画)では, IoTAI化といったデジタル化の進展は,クラウド化によるビッグデータ連携によって,サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより,これまでには出来なかった新たな価値が産業や社会にもたらされることになるといわれている。

    スポーツ界では,スポーツデータ利活用タスクフォース(総務省・2020年に向けた社会全体のICT化推進に関する懇談会における利活用の検討),教育界では,「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」に基づくGIGAスクール構想が2021年度よりスタートし,一人一台端末が学校現場でも現実となっている。

    一方で,導入によるデメリットはないのであろうか。整備コスト,利活用者の苦手意識や運動・スポーツでの活用効果への疑問,ネット依存などの健康被害等への危惧の声も聞かれる。

     そこで本シンポジウムでは,スポーツでは,クラウドデータの利活用はどのように進めていくことが適切なのか,どのように進められているのか,教育への導入の中で体育学習の活用可能性などについてシンポジストから情報提供を頂き,その可能性と課題について検討したい。

  4. 研究発表:WEB上で行われる発表(筆頭発表者としての発表は11題とします)
  5. 大会参加費
    正会員(大学院生を含む):2,500
    学生会員(大学学部生等):1,000
    臨時会員:3,000
    * 非会員でも臨時会員として参加できます。また,学生会員は一般発表を行うことができません。
  6. 情報交換会:実施しません。
  7. 申込先および申込み方法
    【大会参加申込み】〆切2021118日(月)
    大会参加の申込みは第41回大会専用のホームページで受け付けます。
    下記の通
    り手続きをしてください。尚,大会参加及び研究発表(発表申込みと抄録の提出)等のお申込みは,それぞれの締め切り期日に自動的に締め切られる(申し込みできなくなる)ようになっています。
    1)大会専用アカウントの発行
    2)マイページログイン
    3)参加申込と参加費カード決済または銀行振込
  8. 【研究発表申込み】〆切:令和3年9月10日(金)
    研究発表申込みは大会ホームページで受け付けます。
    下記の通り手続きをして下さい。
    1)マイページログイン
    2)研究発表申込
  9. 大会号用抄録提出】〆切:令和39月27日(月)
    41回大会専用内のマイページから,大会号用抄録の原稿データをPDF形式で送付する(原稿はそのままA4版大会号にオフセット印刷します)。
    抄録の作成要領は下記の「大会号用抄録作成要領」を参照してください。
  10. 研究発表について
    【研究発表と方法】
    発表は,WEBによるポスター発表及びQ&Aとし,筆頭発表者としての発表は11題までです。
    【発表者の資格】
    発表者は,共同研究者も含めて全員,本学会の正会員であることが必要です。
    ※共同研究者の氏名も抄録に掲載される場合には,筆頭発表者は共同研究者が本学会の正会員であり,当該年度の会費を納入していることをご確認ください。
    発表者(共同研究者含む)は,大会参加費をお支払いください。
    ただし,学術交流協定に基づき,韓国,台湾の協定学会の会員はこの限りではありません。
    【大会号用抄録作成要領】
    ・用紙:A4 版縦で,本文は二段組とする。
    ・余白:上下3cm,左右2.5cmとする。
    ・フォント:原則として,MS明朝,10.5ポイント
    ・演題・氏名等
    1) 演題は上段の第1行目または2行目を用い,副題がある場合は改行して書く。
    2) 演題は12ポイントを使用する。
    3) 演者氏名と共同研究者氏名は,第4行目と第5行目を用いる。所属機関は氏名の後に括弧書きをする。演者には,氏名の前に「」をつける.
    ・キーワード:6行目に25語程度で記入する。
    ・本文
    1) 本文は第7行目から記入する。
    2) 本文の文字数は,おおむね22字×44行×2段組とする。
    3) 図・表や写真などを使用する場合は,直接割り付け,必ず枠内に収める。
    4) 形式は,原則として,1.目的 2.方法 3.結果 4.考察 5.結論などの項目別にまとめ,研究として完結していること。【大会号用抄録フォーマット(Word)】》ダウンロードはこちらから

【第41回大会への問合せ】

日本スポーツ教育学会第41回学会大会 実行委員会
本多壮太郎(実行委員長,福岡教育大学)・榊原浩晃(福岡教育大学)・山津幸司(佐賀大学)・堤公一(佐賀大学)・田端真弓(大分大学)・中山正剛(別府大学短期大学部
電話:0940-35-1451(本多研究室)
メール:41fukuoka@jsose.jp
研究室は不在のことが多いと思います。メールでの連絡をいただきますようお願い申し上げます。